これは数々の格闘技興行にて激闘(?)を展開してきた猫じのわがままリングアナ奮闘記 舞台裏実況中継である。
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■■■Club DEEP in 白馬
2006/08/15 Tueダイブトゥーインパクト
格別な景色の中で行なわれた今大会。
大会資料が寸での所で整わず、ここでも大会を左右する裁量を問われた気がした。
自身にどういった責任を持つか?とゆうのは、与えられた物よりも、自ら率先してゆく姿にこそ本当の意味がある。
僕はイベントに関しての前段階で、余り物事を機械化してしまわないように、今ある分だけの資料で挑む場合が多くなってきた。
後は現場で応用をどれだけ利かせられるか?
それだけである。
あるモノだけを読んでいては作り手の感性が伝わらない。
試合の真剣勝負を彩る緊張感が薄れてしまう。
周りの状況と闘ってゆく事によって、確実なライブ感が生まれると言えるだろう。

会場はゲレンデの真下に位置された「HAKUBA47」だった。
川のせせらぎと雪の無い山、小鳥の囀りが聞こえるのどかな村に、格闘技のイベントを開いてしまうだけで画期的な光景だ。
こうして地方に積極果敢な姿勢を見せている団体は無い。
派手な舞台が幅を利かせている格闘技界であるが、DEEPはこの世界の中枢に君臨している。
そこにいつも参加させてもらっているのは僕の財産以外に他ない。
ここに参加すれば嫌な事も進み受ける以外に方法はないではないか。
それが仕事であって文句などない。
それに変わるモノを得られていると、例え勘違いであっても持って帰りたい性分だ。

大会前に主催者陣営とDEEP陣営で温泉に行った。
まさに裸の付き合いの後、居酒屋に行って打ち合わせ。
大会の士気を高めて近所の民宿に泊まった。
当日は雨が降り、一瞬暗雲が立ち込めるが、
会場開け間際にカラっと晴れた天気が、気持ちの転機となる出来事だった。

格闘技と素晴らしい景色のミスマッチは、まさに「アンバランスの美学」。
雪の無いゲレンデは、「滑らないイベント」としての機会を与えてくれたのではないだろうか。

とにもかくにも、毎回同じような事を書いていては読者の関心を惹くことは出来ない。
特に文才もない中で、そろそろこのサイトの意義も終焉に向かってきたのかもしれない。
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■■■REALRHYTHM 4th STAGE
2006/08/01 Tueリズムレッド
イベント事は、その裁量を主催者が握っている。
間違いのない事実だ。
僕はそこと比較的近い位置にいながら、今一歩で発言を止めてしまう所がある。
自由裁量に滑らせる場合はどう対処すべきか?
今回のテーマだったような気がする。

大会のコンパスを敷く時、現場で検証して来た経験がものを言う筈だ。
僕は戦いの舞台の最前線で闘ってきた。
だからこそ僕の与えられた義務として、明鏡止水の経緯を少しでも多くの人々に伝えていければと思う。
重い壁を押し続けなければならない。
見えない敵と対峙してゆかなければならない。

もうリングアナウンサーとしてだけの目線で大会を視野に入れる事はない。
はっきり言うが、それだけでは物足りない。
何か面白いことをやりたい。
「ここにアリ」を示さなければ、折角呼ばれた大会の今後のオファーも独占できない。
司会者は影役であると同時に、大切な出演者であるということ。

今回は休憩中にスポンサーからのプレゼント抽選会が行なわれた。
スポンサーギャルが幅を利かせてやるのではなく、進行は僕に任せられた。
お安い御用とばかりに引き受けた。
普段こうした形で進行などした事がないが、出来れば今後は結婚式などで修行を積みたい気持ちだった。
それでも自分が考えてた以上に、ちゃんと進めることができたかもしれない。

この度、主催者から命を受けた指令は、セミとメインでの試合前の煽り文句だった。
台本はない。
考えろ、と。
どうせなら完璧にやりたい。
ブッつけでどれだけ出来るのか?自分にも興味があった。
勿論、試合に意味合いを持つ語源を、短いコメントで括らなければ何の芸もない。
任せてもらった手前、次々と案が浮かんでくる。
メイン・セミが近づき、直前までどう出すか悩んだ。
大会首脳陣に何のお伺いも立てていないが、怒られるなら後で怒られればいいじゃないか。
でも失敗することはないと決めていた。

場面が近づいて来た。
この大会では音が先に流れ、英語のMCマイクが入り選手入場となるが、咄嗟にピンスポをもらってからリングアナ先行で進めるよう、インカムで要請した。
今の今まで黙っていたので、照明スタッフにはそんな事をするとは伝えていなかった。

セミはリベンジマッチだった。
僕はこう括った。
「あの悪夢から数ヶ月。満を持してリアルリズムに初参戦! 
雪辱を誓って・・・
青コーナーより、滑川康人入場!」
「フランス製、恐怖の膝爆弾! 
今夜も笑うのはこの俺だ!
赤コーナーより、ザ・スネーク入場!」

メインはプライド参戦に王手を賭けると目された一戦だった。
「浪速のエースよ、よく聞け!
誇りを賭けたこの近道は、俺がもらった!
青コーナーより、松下直樹入場!」
「暗中模索の2連敗に、土壇場の執念が沸騰する!
浮上の道はただ一つ。
己の全てを賭けて・・・池本誠知入場!」

今思い返してみると、もっと考え様があったと思う。
しかし時間がなかった。
これが精一杯だった。
大会はアドリブを利かせられるどうかが最大の秘訣であることは言うまでもない。
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■■■POWERGATE 9 格闘復興祭 in SITE KOBE
2006/07/26 WedR&Bエージェンシー
新しいMCと新しいラウンドガールが加わり、密かに大きな期待が膨らんだ。
二人のプロフィールはそう感じさせるに値した。

格闘技の舞台でそれを開花させるにはどうすれば良いか?
他業種で自分の魅せ方を確立している二人に、「こうして欲しい」という野暮な要求など、プライドを逆撫でする様なマネは出来ない。
本人の意思に任せて大きく羽ばたいて欲しい。
そんな願いが届いていたかどうかは分からないが、こちらの期待が多き過ぎたのは本人達にとっては堪えたのかもしれない。
初めてなので、出方を伺っている様子も見えた。

アシスタントMCのA氏は僕の隣にいるので、逐一色んなことを聞いてきた。
「こうしても良いか?」「ここはどういうタッチで入れば良いか?」
「僕の場合はこうするが、Aさんのいつもの口調でやって欲しい」と頼んだ。
その方が新鮮味があるし、元々これが良いという公式は存在しない。
先輩ラウンドガールもイニシアチブを握っていて、いつもより感じ良く歩いていた。
しかしこの新しいラウンドガールのM氏が本領発揮したら、もしかしたらとてつもなくなるかもしれない。
知る人ぞ知る歩きの達人で、モデルとはまた違った特殊性が出れば面白くなる。
両者共、疑問を持って積極的に動く姿勢には好感が持てた。

いつも書いているが、僕はこの大会ではリングアナとディレクターを兼任する。
これは充分な繋ぎが出来ない事に起因する。
だからアシスタントMCのA氏に賭けるモノはデカい。
僕に代わってリングアナウンサーを引き継いで欲しい。
僕の要請はそれだけだ。
これまで独自の“出し”を駆使して来たが、いい加減、真っ当なディレクションを確立したい。
そうすれば乱れた時の足並みも、充分に修正は可能である。

今回はサウンドテックに、いつものリーダーであるS氏がいなかった。
だが、他のメンバーでも試合中の突発現象にも上手く対応出来ていた。
関心したのは、ドクターチェック等で試合が一時中断する場面で、しっかり音を半減し、試合再開と共に音量レベルを元に戻していたのはさすがだった。
僕はこれを台本上でそう書きはしたが、リハもやっていないし、繋ぎいらずの機転には恐れ入った。

反対にピンスポットの近さには難色を示した。
これも細かい話しになるが、判定の際は両者がレフリーを挟んで中央に並ぶ。
ここに一つの光りで両者を括るために光源枠を広げるのだが、ピンとリングまでの距離が近すぎて1人分しか当たらない。
初めての会場にはこうした計算がいき届かない場合がある。
効果を切り替え、リング灯りを落としぎみのプランに変更した。

テクニカルリハーサルでは1~10までやっている時間はない。
僕は出来るだけ分かりやすく急いでミーティングし、限られた時間内にリハで全体チェックする。
よくある話しだが、スタッフが大会当日に初顔合わせで、進行表も当日初めて見させるというやり方。
これが言わば普通だ。
あるレベルまでいった人達の集まりなら、皆プロの仕事でそれは可能になる。
しかしこのPOWERGATE大会では、それぞれがここに来てから用意していては遅い。
ここのスタッフの皆は、普段は違う仕事をそれぞれ持っている。
また次回が来るまでタイムラグを空かせていてはロクな仕事になんかならない。
台本も早めに作成して送り、各々がこの日の為に賭けてきた想いを集約させる。
時にキツイ事も言うが、一時的な反発を買うのは仕方ない。
それより何より、僕が今まで見てきた失敗事と同じ失敗は絶対にさせない。
POWERGATEの表面上の進行の裏には、決して平坦ではない段階を踏んで来ている。
これが段々と浸透してきているのがPOWERGATE最大の収穫である事を、スタッフの人間は忘れてはならない。
見えない収穫だが、良いイベントの裏には必ず卓上の理論だけでは計りしれない裏方の魂が結集されている。
これらが見えない大会には、いくら選手が必死に試合したところで、観客に対しての熱を満場に伝える事など出来ないのだ。

先日、某格闘技雑誌にこの大会のコラムが1P丸々使って紹介されていた。
試合の事も織り交ぜながら、進行の手際の良さについても言及されていた。
ここのスタッフは、今なら例え中央の大会に出しても恥ずかしくはないだろう。
もう一つ言えるのは、それぐらい中央と地方では大会進行レベルに差が開き過ぎている事も無視してはならない。
「選手が主役」と言えるのは、それが当たり前に出来てからだと思う。
「お客さんが主役」と捕える事により、見えない部分が沢山解明されてくると言えるかもしれない。
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