これは数々の格闘技興行にて激闘(?)を展開してきた猫じのわがままリングアナ奮闘記 舞台裏実況中継である。
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■■■DEAD OR ALIVE
2006/08/29 Tueハードボイルド
ノリを第一に考えたアングラ感の漂うイベント「クラブファイト」。
会場は超満員の観客で埋め尽くされた。

イベントに事故はつき物だ。
事故が発生するから対処に動く役がいる。
発火したら即座に火消しする方が最も効果がある。
が、誰も率先してやりたくない。
誰かがやるしかない。
あまり目立ちたくない。

試合出場予定選手が試合前に倒れ、救急車で病院に搬送された。
判明したのは丁度イベントの半ば、休憩中だった。
バックステージでは方々でみんながテンパっている。
かん口令が敷かれそうになった。
僕は反対した。
こうした事例は過去にもよくある事だし、試合タイミングまで引き伸ばして失敗した例がいくつもある。
事態をいち早く治めないと大変な事になってしまう。

人はいざ地震や火事に遭うとうろたえてしまう。
人間、死ぬ時は死ぬが
現実を冷静に、即座な対応をすれば何とかなる。
生きる為の究極は、死なない為に出来る限りの努力をする事だけだ。
死ぬ間際まで待っていれば、終わる可能性の方が高い。

これから後半が始まろうという最中、
DJに開始タイミングを一時ストップしてもらい、間2分ぐらいで対応の順番を提案した。
主催者側から事の経緯を集まった観客に伝えてもらう。
その誘導役は僕が買って出る。
上手く説明できないのは分かってるので、後付けの説明はこっちで何とかする。
それよりも「この状況で我々も苦肉の判断なんだ!」と、観客に訴えかけてもらうだけで充分だった。
この事態においてもプラス作用に持っていける様なフレーズを何パターンか考えた。

運悪く、倒れられた選手の試合はこの日のメインだった。
謝罪のタイミングは休憩明け。
今しかないのだ。
もしもメインまで引っ張り、観客の期待を裏切ったら何が起こるか想像に難しくない。
出しゃばって大変申し訳ないが、ここは僕の意見を通させてもらう。

主催者の謝罪で本日のメインは中止になる事が告げられた。
その後、繰り返しの経緯説明と即興フレーズで締め括った。
決して大きくはなかったが拍手が起こった。
納得してくれた観客もいただろうし、そうじゃない観客もいたことだろう。
万人の理解は得られなかったが、一番は、最悪の事態は免れたという事。

しきりに代替の試合について案が飛び交っていたが、もしリザーブマッチを考えるなら、これを公開してからだろう。
それは経験上で揺るぎないものだった。
細かい改良点を挙げたらキリがない。
それを外用の人間が言った所で説得力もない。
この事態が治まった事で、今後、様々な箇所の改善に生かされる事を期待したい。
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■■■Club DEEP in 白馬
2006/08/15 Tueダイブトゥーインパクト
格別な景色の中で行なわれた今大会。
大会資料が寸での所で整わず、ここでも大会を左右する裁量を問われた気がした。
自身にどういった責任を持つか?とゆうのは、与えられた物よりも、自ら率先してゆく姿にこそ本当の意味がある。
僕はイベントに関しての前段階で、余り物事を機械化してしまわないように、今ある分だけの資料で挑む場合が多くなってきた。
後は現場で応用をどれだけ利かせられるか?
それだけである。
あるモノだけを読んでいては作り手の感性が伝わらない。
試合の真剣勝負を彩る緊張感が薄れてしまう。
周りの状況と闘ってゆく事によって、確実なライブ感が生まれると言えるだろう。

会場はゲレンデの真下に位置された「HAKUBA47」だった。
川のせせらぎと雪の無い山、小鳥の囀りが聞こえるのどかな村に、格闘技のイベントを開いてしまうだけで画期的な光景だ。
こうして地方に積極果敢な姿勢を見せている団体は無い。
派手な舞台が幅を利かせている格闘技界であるが、DEEPはこの世界の中枢に君臨している。
そこにいつも参加させてもらっているのは僕の財産以外に他ない。
ここに参加すれば嫌な事も進み受ける以外に方法はないではないか。
それが仕事であって文句などない。
それに変わるモノを得られていると、例え勘違いであっても持って帰りたい性分だ。

大会前に主催者陣営とDEEP陣営で温泉に行った。
まさに裸の付き合いの後、居酒屋に行って打ち合わせ。
大会の士気を高めて近所の民宿に泊まった。
当日は雨が降り、一瞬暗雲が立ち込めるが、
会場開け間際にカラっと晴れた天気が、気持ちの転機となる出来事だった。

格闘技と素晴らしい景色のミスマッチは、まさに「アンバランスの美学」。
雪の無いゲレンデは、「滑らないイベント」としての機会を与えてくれたのではないだろうか。

とにもかくにも、毎回同じような事を書いていては読者の関心を惹くことは出来ない。
特に文才もない中で、そろそろこのサイトの意義も終焉に向かってきたのかもしれない。
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■■■REALRHYTHM 4th STAGE
2006/08/01 Tueリズムレッド
イベント事は、その裁量を主催者が握っている。
間違いのない事実だ。
僕はそこと比較的近い位置にいながら、今一歩で発言を止めてしまう所がある。
自由裁量に滑らせる場合はどう対処すべきか?
今回のテーマだったような気がする。

大会のコンパスを敷く時、現場で検証して来た経験がものを言う筈だ。
僕は戦いの舞台の最前線で闘ってきた。
だからこそ僕の与えられた義務として、明鏡止水の経緯を少しでも多くの人々に伝えていければと思う。
重い壁を押し続けなければならない。
見えない敵と対峙してゆかなければならない。

もうリングアナウンサーとしてだけの目線で大会を視野に入れる事はない。
はっきり言うが、それだけでは物足りない。
何か面白いことをやりたい。
「ここにアリ」を示さなければ、折角呼ばれた大会の今後のオファーも独占できない。
司会者は影役であると同時に、大切な出演者であるということ。

今回は休憩中にスポンサーからのプレゼント抽選会が行なわれた。
スポンサーギャルが幅を利かせてやるのではなく、進行は僕に任せられた。
お安い御用とばかりに引き受けた。
普段こうした形で進行などした事がないが、出来れば今後は結婚式などで修行を積みたい気持ちだった。
それでも自分が考えてた以上に、ちゃんと進めることができたかもしれない。

この度、主催者から命を受けた指令は、セミとメインでの試合前の煽り文句だった。
台本はない。
考えろ、と。
どうせなら完璧にやりたい。
ブッつけでどれだけ出来るのか?自分にも興味があった。
勿論、試合に意味合いを持つ語源を、短いコメントで括らなければ何の芸もない。
任せてもらった手前、次々と案が浮かんでくる。
メイン・セミが近づき、直前までどう出すか悩んだ。
大会首脳陣に何のお伺いも立てていないが、怒られるなら後で怒られればいいじゃないか。
でも失敗することはないと決めていた。

場面が近づいて来た。
この大会では音が先に流れ、英語のMCマイクが入り選手入場となるが、咄嗟にピンスポをもらってからリングアナ先行で進めるよう、インカムで要請した。
今の今まで黙っていたので、照明スタッフにはそんな事をするとは伝えていなかった。

セミはリベンジマッチだった。
僕はこう括った。
「あの悪夢から数ヶ月。満を持してリアルリズムに初参戦! 
雪辱を誓って・・・
青コーナーより、滑川康人入場!」
「フランス製、恐怖の膝爆弾! 
今夜も笑うのはこの俺だ!
赤コーナーより、ザ・スネーク入場!」

メインはプライド参戦に王手を賭けると目された一戦だった。
「浪速のエースよ、よく聞け!
誇りを賭けたこの近道は、俺がもらった!
青コーナーより、松下直樹入場!」
「暗中模索の2連敗に、土壇場の執念が沸騰する!
浮上の道はただ一つ。
己の全てを賭けて・・・池本誠知入場!」

今思い返してみると、もっと考え様があったと思う。
しかし時間がなかった。
これが精一杯だった。
大会はアドリブを利かせられるどうかが最大の秘訣であることは言うまでもない。
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